相談や支援
「ことばの教室」や「言語聴覚士」などの先生方が、お子さんの吃音の問題の相談にのってくれます
吃音の問題は、学齢期のお子さんであれば、小学校に設置されている「ことばの教室」で教育相談や通級指導(授業の一部や放課後の時間に週1回1時間程度、吃音の軽減や改善のための指導や支援を受けることが出来る制度)を受けることが出来る場合があります。
また、幼児のお子さんや、学齢期のお子さんで近くの小学校にことばの教室が設置されていない場合は、療育センターや病院のリハビリテーション科や耳鼻科など(病院によって異なります)の中には、言語聴覚士という言葉のリハビリの専門の先生による吃音の軽減や改善のための指導や支援を受けることが出来る場合があります。
ことばの教室については、担任の先生や、各小学校の特別支援教育コーディネーターの先生、あるいはお住まいの市区町村の教育委員会にお尋ねいただければと思います。また、療育センターや病院については、市区町村の保健センターや各都道府県の言語聴覚士会などにお尋ね下さい。